外国人投資家は先月、アメリカのサブプライムローンの焦げ付きが発端となった世界的な金融市場の不安を懸念して、アジアの主な株式市場で株を売り、中でも韓国の株式市場での売り越し規模が最も大きいことが分かりました。
韓国証券先物取引所がこのほど、アジアの7カ国の株式市場を対象に、11月の株価と外国人投資家の売買動向を調査した結果、外国人投資家は、インドネシアを除くすべての国で売り越しました。
韓国では76億ドルを売り越し、最も売り越し額が多く、次いで台湾、日本、タイ、インドの順でした。
韓国の場合、外国人投資家は6カ月連続で売り越しており、今年に入ってから合わせて264億ドルを売り越しました。
1月から11月までの累積で外国人が売り越しているのはアジアの国では韓国だけです。
一方、1月から11月までの株価の動きを見ますと、中国が82.09%、インドネシアが48.9%、香港が43.47%上昇するなど、大部分の国で株価が上がりました。
韓国の場合は32.87%上昇し、アジアの国では5番目の上昇率となりました。