北京オリンピックの出場権をかけた野球のアジア選手権で、韓国は、日本に3対4で逆転負けして1勝1敗となり、北京オリンピックへの出場が危うくなりました。
2日夜、台湾で行われた日本との試合、韓国は1回裏、コ・ヨンミン選手の ホームランで先制しましたが、2回表、集中打で逆転を許しました。
結局、韓国は日本に4対3で敗れ、1勝1敗で、2勝をあげた日本に次いで2位になりました。
アジア予選の決勝リーグは韓国、日本、台湾、そして1次リーグを勝ち抜いたフィリピンの4チームで争い、1位のチームが北京オリンピックの出場権を手に入れます。
ただ韓国が4日行われるフィリピンとの試合に勝ち、一方、日本が台湾との試合で敗れれば、韓国、日本、台湾が揃って2勝1敗となり、失点数で出場権を獲得するチームが決まることになります。