北韓の核問題をめぐる6カ国協議のアメリカ首席代表であるヒル国務次官補が29日、東京からソウル入りしました。
ヒル国務次官補は、金浦航空で記者団に対し、「6カ国協議の首席代表協議を来月8日に開く方向で、議長国の中国が調整を進めている。首席代表協議では北韓が年内に行うことになっている核計画の申告の内容が最大の争点になるだろう」と述べました。
ヒル国務次官補はまた、北韓が核計画を申告することと、アメリカ政府が北韓をテロ支援国のリストから解除する問題の関連性については、「米朝間で幾分進展がみられた」と述べ、 近く、北韓をテロ支援国のリストから解除する可能性をほのめかしました。
ヒル国務次官補はさらに、週明けの3日から北韓を訪れ、金桂冠外務次官と会談し、アメリカと北韓が、年内に取るべき措置について協議する計画を明らかにしました。