2010年に南アフリカで開かれるサッカーワールドカップの3次予選の組み合わせを決める抽選会が26日、ダーバンで行われ、韓国は、北韓、ヨルダン、中央アジアのトルクメニスタンと3組に入りました。
韓国は、この予選で北韓と1993年10月にカタールで開かれたアメリカワールドカップに向けた最終予選以来15年ぶりに南北対決を行うことになりました。
韓国と北韓がワールドカップの予選で戦うのはこれが3回目で、Aマッチの戦績は、韓国が5勝1敗3引き分けで北韓をリードしています。
アジア3次予選は、韓国と日本などシードされた5か国と、1-2次予選を勝ち抜いた15チームの合わせて20チームが、4チームずつ5組に分かれて来年2月からホームアンドアウエー方式で争い、上位2位までが最終予選に進むことになっています。
日本は、バーレーン、オマーン、タイとともに2組で戦うことが決まりました。