文化
世界最大級の瓦が大量に出土
Write: 2007-11-16 14:01:29 / Update: 0000-00-00 00:00:00
7世紀から10世紀の統一新羅時代に作られたとみられる、重さが20キロ近い、世界でも最大級の瓦が大量に出土しました。
瓦が出土したのは、京畿道広州市にある南漢山城で、韓国土地公社の土地博物館が朝鮮王朝時代の遺跡の復元作業を進めていて、出土したものです。
専門家の調べによりますと、瓦は長さが64センチ、厚さは5センチで重さが20キロ近い大きいもので、世界でも最大級とみられ、出土した枚数はおよそ350枚にのぼります。
また瓦を載せたと思われる建物は跡地の大きさが長さ54メートル、幅18メートルで、7世紀から10世紀の統一新羅時代に建てられ、火災で崩壊したものと推定されており、これまで韓国内で報告された統一新羅時代の跡地の規模としては最大です。
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