15年ぶりに開かれていた南北首相会談は16日、経済協力などを盛り込んだ合意文を採択して終了しました。
李在禎(イ・ジェジョン)統一部長官が発表した合意文によりますと、南北は経済協力のうち、来年初めに北韓の開城と平壌を結ぶ高速道路と、開城と新義州を結ぶ鉄道の改修工事に着工すること、開城工業団地の活性化に向けて来年からインターネットや有線と無線の通信サービスを拡大することなどとなっています。
また、韓半島西の西海に「平和協力特別地帯」を設定するための協議機構を設けること、来年上半期中に西海で共同漁業事業を始めることなどが盛り込まれ、さらに副首相級を委員長とする南北経済協力共同委員会の1回目の会議を来月4日から6日の間にソウルで開くこと、南北首相会談を6カ月に1回開くことにし、次回の首相会談を来年上半期中に平壌で開くことなどで合意しました。
北韓の代表団はこの後、盧武鉉大統領を表敬訪問して昼食をともにし、午後に北韓に戻る予定です。