北韓による核施設の無能力化の見返り措置を検討する韓国と中国、北韓による実務者協議は12日、具体的な合意に達しないまま終了しました。
3カ国の実務者は中国の遼寧省瀋陽で、北韓に提供する火力発電所の改修に使う資材について話し合いましたが、具体的な品目などを決めることができませんでした。
韓国の首席代表を務めた外交通商部北韓核問題企画団のハン・チュンヒ副団長は協議が終わった後、韓国と中国がそれぞれどのような品目を提供するか、ある程度の合意に達したが、今後、さらに具体的な品目を決めるために協議を進めていく必要がある」と語りました。
韓国、アメリカ、中国、ロシアは、北韓に提供することにした重油95万トンのうち、50万トン分を発電機を改修する資材などに置き換えて提供することにしており、北韓は、改修に必要な360品目のうち60品目を今年中に提供するよう求めています。