文化
漢字の字体の違い 韓中日台でまず比較研究辞典
Write: 2007-11-03 14:08:22 / Update: 0000-00-00 00:00:00
漢字を使う韓国、中国、日本、台湾の4カ国の学者による会合で、将来的に字の形を統一させた常用漢字の標準字を作っていくことが合意されました。
今週北京で開かれた第8回国際漢字会議で、漢字を使う東アジアの国々が、韓国と台湾は正字を、中国は簡体字を、そして日本は別の簡体字を使っていることから混乱が起きているとして、これを防ぐ方法が話し合われました。
今回の会議では、▼まず、この4カ国の漢字の字体の「比較研究辞典」を作り、各国で使われている漢字の字体を次第に統一させていく、さらに5000字から6000字ほどの常用漢字の標準字を作る、▼来年、ソウルで9回目の会議を開く、▼そしてベトナム、マレーシア、シンガポール、香港、マカオを新たなメンバーに加えることで合意しました。
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