読売ジャイアンツで育成担当コーチをしている金杞泰（キム・キテ）氏（３８）が、来シーズンから打撃担当コーチになることが決まりました。
スポーツ報知が３０日、インターネット版で伝えたところによりますと、金杞泰コーチが１、２軍どちらの打撃担当コーチになるかは、来年春のキャンプが終った後に決まるということです。
金杞泰（キム・キテ）氏は、２００５年を最後に韓国プロ野球「ＳＫワイバーンズ」を引退して、今年１月から読売ジャイアンツの育成担当コーチとして活躍していました。そして今年７月からは１軍の打撃コーチ補佐として、李承燁（イ・スンヨプ）選手に打撃指導をしていました。金杞泰（キム・キテ）コーチは、北京オリンピックで、韓国代表チームの打撃コーチを務めることになっており代表チームに合流するため３０日、韓国に戻りました。