北韓の核問題をめぐる6か国協議の5つの作業部会のうち、韓国が議長国を務める「経済・エネルギー協力の作業部会」が29日から2日間の日程で板門店の韓国側にある「平和の家」で開かれています。
北韓は、核施設を年内に無能力化する見返りとして関係国が提供する重油95万トン分のうち、50万トン分については発電所などの改修に必要な機材の支援を要求しており、29日の作業部会では、支援の具体的な内容と方法について協議が進められているということです。
会議の議長を務めている外交通商部のイム・ソンナム北韓核外交企画団長によりますと、北韓は基本的な立場として、来月1日から核施設の無能力化と、すべての核計画を申告する第2段階措置に誠実に取り掛かる方針なので、各国も2月の合意に基づいて経済・エネルギーの支援を忠実に行うよう求めているということです。