韓国とEU=ヨーロッパ連合とのFTA=自由貿易協定を結ぶための4回目の交渉は、商品の開放と自動車の非関税障壁などの争点で進展がみられないまま19日、終了し、年内に妥結するのは事実上難しくなりました。
今週15日からソウルで行われていた韓国とEUとのFTA交渉は、これまでの交渉で意見の隔たりが大きかった分野を中心に協議を進めてきました。
しかし焦点となっている商品の開放と自動車の非関税障壁、それに韓国の企業が北韓の開城工業団地で製造した製品を韓国産と認めるかどうかについて意見の差を縮めることができませんでした。
これについてEU側のベルセロ首席代表は19日、記者団に「今回の交渉は有益だったが、画期的な突破口はなかった。
韓国が自動車の非関税衝撃を撤廃しない限り、韓国とEUとのFTAは厳しい」と指摘しました。
次の交渉は来月19日からベルギーのブリュッセルで行われます。