北韓の景勝地、金剛山で地面から高さ5メートルほどのところに架かっているつり橋で鉄製のワイヤーロープが外れて橋が傾き、渡っていた韓国人の観光客20人余りが落下して重軽傷を負った事故で、政府は、来月初めにも関係部署が合同で安全点検を行うことにしました。
統一部の関係者によりますと、金剛山観光の関係部署による合同点検を毎年12月に行っていましたが、今年は一カ月繰り上げて、来月初めに行うということです。
点検に参加するのは、統一部、保健福祉部、総理室に所属する職員10人あまりで、金剛山一帯の保健、衛生、安全について全般的な点検を行います。
一方、事故で重軽傷を追った観光客は、15日のうちに韓国側の病院に運ばれて治療を受けていますが、このうち6人は重傷だということです。
金剛山観光は、現代峨山が9年前から観光ツアーを始め、これまでに150万人を超える観光客が訪れています。