韓半島
北韓の核実験、CTBTOが放射性物質拡散を確認
Write: 2007-10-11 12:01:41 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ウィーンに本部があるCTBTO=核実験全面禁止条約機構は、去年10月に北韓が行った地下核実験で、ガス状態の放射性物質が、日本の北海道から北アメリカまでの広い範囲で検出されたことを明らかにしました。
それによりますと、カナダに設置した観測機が大気中の放射性ガス「キセノン133」を検出したということです。
放射性ガスは、岩盤を通過する性質があり最も確実に地下核実験の実施を証明できる物質で、北韓が地下核実験を実施した翌日の10月10日に核実験場の上空から「キセノン133」が検出され、2日後には気流に乗って北海道の上空を通過したものとみられています。
そして10日に核実験場から7500キロ離れたカナダ北西部にあるイエローナイフ観測所が、ごく微量の「キセノン133」を観測しました。
専門家は、検出された放射性物質は微々たるものでガス状態であるため健康や環境にはとくに影響はないとしています。
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