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文化

10月9日は「ハングルの日」、ソウルで記念式典

Write: 2007-10-09 14:35:24Update: 0000-00-00 00:00:00

10月9日は「ハングルの日」、ソウルで記念式典

10月9日は、韓国固有の文字であるハングルの公布を記念する「ハングルの日」です。
ハングルは朝鮮王朝時代の1446年に世宗大王が公布した韓国固有の文字で、今年で公布から561回目の記念日を迎えました。
ソウルの世宗文化会館では9日午前、韓悳洙(ハン・ドッス)国務総理ら3000人が出席して記念式典が行われました。
韓悳洙国務総理は、挨拶の中で、「南北分断によってもたらされた南北での言語の違いは、南と北がともに努力すれば、必ず克服できる」と述べました。
そのうえで、韓悳洙国務総理は、先週の南北首脳会談で両首脳は、「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」を通じて、韓民族の歴史や言語、文化、芸術などを後世に残していくため、ともに努力することを約束した。政府は、世界のあらゆる場所でハングルによる情報に接することができるハングルの情報化事業を進める計画だと述べました。
ハングルの日は、独立運動を記念する三一節、憲法制定を記念する制憲節、独立を記念する光復節、建国記念日の開天節とともに国の5大祝日のひとつですが、休日にはなっていません。

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