三星グループは、今年下半期の大卒新入社員の新規採用を3200人とすることを決めました。
韓国最大財閥の三星グループは今年上半期に3550人を採用しているため、これで今年は合計6750人を採用することになります。
これは去年の新規採用8450人に比べると、およそ20%減っています。
三星電子は今年に入って半導体価格の急落で第2四半期には営業利益が数年ぶりに1兆ウォンを切っているうえに、下半期に入っても半導体の国際価格が回復する兆しが見えずに苦戦しています。
このためグループの中核である三星電子、三星SDIなど電気・電子系の実績不振が反映された形になっており、韓国トップのグループの新規採用の縮小が、どのような影響を及ぼすか、注目されます。
これについて三星グループの関係者は「今年はグループの国際競争力を強化するために、新規採用を必要な人数だけに絞った。グループのダイエットというより、ぜい肉落としと体力作りのようなものだ」と話しています。