アメリカのライス国務長官は、北韓の核開発計画の申告について、「まだ多くの疑問が残されている」として、北韓に対して、ウラン濃縮を含めたすべての核開発計画を申告するよう求めていく考えを強調しました。
これはライス長官が23日、ニューヨークで行った中国の楊潔チ外相との会談の冒頭で記者の質問に答えて述べたものです。
この中でライス長官は、今週27日から開かれる6カ国協議で、北韓の核施設を使えなくする『無能力化』に向けた手順や日程について具体的な合意が得られることに期待を示しました。
その一方で、ライス長官は、もう一つの焦点となっている北韓による核開発計画の申告について、「正直に言ってまだ多くの疑問が残されている。計画に関するすべての疑問に対して答えを得たい」と述べ、協議では北韓が否定してきたウラン濃縮を含めたすべての核開発計画を申告するよう求めていく考えを強調しました。