北韓の平壌で行われていた集団マスゲーム「アリラン」の公演が、大雨被害を理由に中断されることになりました。
北韓の朝鮮中央通信は、27日、「各地の住民が大雨被害の復旧作業に乗り出しているため、上演が難しくなった。
復旧が進めば再開される」として、「アリラン」を中断すると伝えました。
集団マスゲームの「アリラン」は、地方の住民を対象に平壌市内の観光も兼ねて観覧させて、北韓当局への忠誠心を高める手段としても利用されているほか、外国人を相手にした北韓で最大の観光商品として知られています。
北韓は当初、水害被害を理由に、南北首脳会談の延期を韓国に要請したものの「アリラン」の公演は続けるとして、韓国国内では北韓のす水害被害を疑問視する声も出ていました。
北韓は、今月上旬の大雨で、600人が死亡するなど、深刻な被害を受けたと重ねて発表しています。