大阪で開幕した陸上の世界選手権で、韓国のマラソンが団体で銀メダルを獲得しました。
陸上の世界選手権の最初の種目となった男子マラソンは、上位3人の合計タイムで決める団体戦で、韓国はパク・ジュヨン選手(27)、キム・ヨンチュン選手(24)、イ・ミョンスン選手(28)が出場し、合計タイムが7時間12分08となり、開催国日本(6時間54分23秒)に次いで2位となりました。
世界陸上大会で韓国がメダルを取ったのはこれが初めてです。
パク・ジュヨン選手はレースの後、「マラソンは韓国ではあまり関心が高くありませんが、やってみせようという決意で走りました」と感想を語りました。