北韓はこの夏の大雨による被害を復旧するためとして、韓国にセメントや鉄筋などの資材と建設機械の支援を再び要請してきました。
統一部は21日、「北韓が南北間の接触を通じて、住宅をはじめ大雨の被害を復旧するため、セメントや鉄筋などの建設資材と、運送用の車両、車両用の燃料、それに道路も補修する建設機械などの支援を再び要請してきた」と明らかにしました。
北韓は今月18日にもセメント、鉄筋、トラック、軽油などの支援を要請しており、これについて韓国政府は必要な品目と量を具体的に示すよう伝えましたが、北韓は「韓国側が判断して適量を支援してほしい」としていました。
統一部のキム・ナムシク報道官は、「関係部署との協議を経て北韓に支援する資材と装備の品目や規模を決める」と述べて、政府の南北協力基金から国会の同意を得ずに使用できる限度額の600億ウォン以内で支援する方針を示しました。
一方、北韓の朝鮮中央放送は20日、盧武鉉大統領が南北首脳会談のため北韓入りする際に利用することになっている開城と平壌の間の高速道路など全国の道路について、大雨で破損し、車両の運行に支障があると初めて報道しました。