韓国オリンピックサッカー代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)コーチが、ファーベーク監督の辞任を受けて新しく就任した朴成華(パク・ソンファ)監督のオリンピック代表チームで引き続き、コーチを続けることになりました。
洪明甫コーチは6日、記者団に対して「オリンピックの本大会の出場権を獲得することが何よりも重要なので、コーチを続ける決心をした。今後の具体的な役割については国際試合の経験が豊かな朴成華監督と相談するつもりだ」と述べました。これで洪明甫コーチは、2005年9月以降引き続き、代表チームのコーチを務めることになりました。
洪明甫コーチは、今月22日にソウルで行われる北京オリンピックアジア最終予選の初戦、ウズベキスタンとの試合に備えるため今月17日頃、代表選手らを招集し、朴成華監督とともにトレーニングに入る予定です。