文化
韓国映画「D-War」 封切り初日に42万人動員
Write: 2007-08-02 14:30:37 / Update: 0000-00-00 00:00:00
元コメディアンのシム・ヒョンレ監督のブロックバスター映画「D-War」が封切り初日に全国でおよそ42万人の観客を動員しました。
この映画の配給会社によりますと、全国530のスクリーンで1日に公開された「D-War」は、封切り日に観客数が41万7000人にのぼったということです。これは先週、全国520のスクリーンで公開された光州民主化運動をモチーフにして話題を集めている「華麗なる休暇」の封切り初日の観客数22万人のおよそ2倍になります。
この映画は、6年あまりをかけて制作されたシム監督の野心作で、ハリウッドの有名なスタッフと俳優が参加し、話題を集めています。
龍という韓国的な素材を用いて、ロサンゼルス市街での大規模な戦闘シーンや、龍を追撃するシーンなどをコンピュータグラフィックの技術を駆使して映像化したSF映画で、今月末にアメリカ全域でも公開されることになっています。
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