サッカーのアジアカップ3位決定戦で、韓国はPK戦の末、日本を下し、上位3チームに与えられる次回2011年のアジアカップ本戦出場権を手にしました。
28日、インドネシアのパレンバンで行われたアジアカップ3位決定戦、韓国対日本の試合は、延長戦までの120分間に両チームとも得点できず、0対0のままPK戦に入りました。
そしてPK戦では、韓国が6対5で日本を下し3位になりました。
ところで、韓国は後半11分頃、カン・ミンス選手が退場になったのに対して、ファーベーク監督やコーチらが主審に抗議したことで、監督やコーチ2人も退場を命じられるなど、厳しい状況での戦いでした。
日本に勝ってアジアカップ3位となった韓国は、上位3チームに与えられる2011年の次のアジアカップのシード権を獲得し、予選免除で本戦に出場することになりました。