韓半島有事の際に備えた韓国軍とアメリカ軍による恒例の合同軍事演習、「乙支(ウルチ)フォーカスレンズ」が来月20日から始まります。
「乙支フォーカスレンズ」は、コンピューターシミュレーションで仮想の戦闘状況を設定し、韓米連合軍がこれに対応する演習で、1975年から毎年行われています。
この演習には韓国に駐留するアメリカ軍のほか、海外に駐留するアメリカ軍のあわせて1万人、そして韓国の軍や政府の関係者が参加します。
この演習は来月20日から31日まで行われ、韓米連合軍司令部は27日、軍事停戦委員会を通じて北韓に演習日程を通報しました。
韓国とアメリカは、これまでアメリカ軍が握っていた有事の際の韓国軍の作戦統制権を2012年に韓国側に移譲することで合意しており、この演習のすべてをアメリカ軍が主導する形で行うのは今回が最後となります。