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文化

高麗青磁積んだ沈没船 また西海で発見

Write: 2007-07-24 16:54:47Update: 0000-00-00 00:00:00

高麗青磁積んだ沈没船 また西海で発見

高麗時代に高麗青磁数千点を積んで西海を北上中に沈没したとみられる船が忠清南道泰安郡沖の海底で見つかりました。
木浦近郊にある国立海洋遺物展示館は24日、韓国中部の忠清南道泰安郡沖の西海の海底で、高麗青磁を大量に積んだまま沈没した船を確認したと発表しました。
それによりますと、この船は東西に7.7メートル、南北に7.3メートルの大きさではっきりと海底に残っており、肉眼で確認しただけでも1000点を超える高麗青磁があるということです。
国立海洋遺物展示館のソン・ナッジュン館長は「肉眼で確認した高麗青磁はその形や柄が多様で、全羅南道康津(ガンジン)郡で作られ、王室や貴族階級に売ろうと、船に積んで当時の首都の開京、今の北韓の開城に向かう途中に沈没したものと考えられる」と話しています。
西海では2004年から4年連続で高麗時代の沈没船が発見されています。

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