サッカーのアジアカップ準々決勝で、韓国はイランをPK戦で制して準決勝への進出を決めました。
22日夜、マレーシアのクアラルンプールで行われた準々決勝で、双方はともに決定的なチャンスを生かせずに前半、後半を0-0で終え、延長線に突入しましたが、延長戦でもともに得点できず、PK戦にもつれ込みました。
そしてベテランのゴールキーパー、李雲在(イ・ウンジェ)が2本を止め、結局4-2で韓国が勝って2大会ぶりの準決勝進出を果たしました。
韓国は25日、準決勝でイラクとぶつかりますが、大会が始まる前に済州島で行われた親善試合では韓国が3-0でイラクを破っています。
一方、日本は25日にハノイで行われる準決勝でサウジアラビアと対戦します。