今年に入って、韓国映画の人気が衰え、ハリウッド映画のヒットが続いている中、ハリウッドの夏の新作「トランスフォーマー」の全国の観客数が600万人を超え、外国映画の興行記録を塗り替えました。
映画の輸入配給会社によりますと、映画「トランスフォーマー」は、先月28日に公開されてから、19日までに全国の観客数が600万3,000人を超えました。
これはこれまで外国映画の興行成績でトップだった、2003年の映画「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還」の598万人6000人を上回っています。
「トランスフォーマー」は、ハリウッドを代表する大御所の監督、スティーヴン・スピルバーグが製作の総指揮をとった作品で、未知の地球外生命体と人間との攻防を描いたSF映画です。