サッカーのアジア・カップ1次リーグD組の最下位になってベスト8入りが危ぶまれていた韓国は、18日、インドネシアとの試合を1対0で勝ち、劇的に決勝トーナメント進出を決めました。
この試合、韓国はFWイ・チョンスを先頭に序盤から強い攻撃を続けた結果、前半34分、キム・ジョンウが先制ゴールを決め、そのまま逃げ切って1対0でインドネシアを破りました。
18日行われた同じD組のサウジアラビアとバーレーンとの試合で両チームが引き分けた場合、韓国は脱落するところでしたが、サウジアラビアがバーレーンに4対0で勝ったため、韓国は辛うじてベスト8入りし決勝トーナメントへの進出を果たしました。
これで韓国は、1勝1敗1分けの勝ち点4でD組2位となり、22日、準々決勝でC組1位と対戦します。