アメリカ財界の指導者は、韓国とアメリカのFTA=自由貿易協定の批准について、「韓国が先に批准すれば、アメリカ議会で批准される可能性が高まるだろう」と述べ、韓国側に速やかな批准を求めたと、アメリカを訪問している国会のFTAフォーラム代表団が明らかにしました。
代表団のチョン・ウィヨン議員によりますと、アメリカ財界の指導者は、ワシントンで11日に開かれた韓米財界会議と、12日に開かれた韓米経済研究所主催のセミナーで、「韓米FTAは、韓国の国会が先に批准すれば、アメリカ議会に対する圧力になるし、アメリカ議会がFTAで韓国にさらなる要求をする可能性を封鎖する効果もあるだろう」と述べたということです。
チョン議員はまた「アメリカの議員らは、牛肉と自動車の問題が解決しなければ、韓米FTAの批准はむずかしいと一様に認識しているが、批准の時期が問題であって、批准そのものは可能で、その時期は来年下半期ごろになるだろうと予想していた」と、アメリカ財界の考えを伝えました。