北韓の核問題をめぐる6か国協議の韓国代表を務める千英宇(チョン・ヨンウ)韓半島平和交渉本部長は、6か国の首席代表による会合は北韓が核施設の稼動を停止したあとで行うよう中国側に提案しており、会合の日程は来週中に決まるという見通しを示しました。
外交通商部の千英宇韓半島平和交渉本部長は、北京で、6か国協議の議長を務める中国の武大偉外務次官と会談して、6日夕方、帰国しました。
千本部長は、空港で記者団に対し、6か国協議の首席代表による会合の日程について、「北韓が核施設の稼動を停止したあとに開催するのがよい。議長国の中国が今後、各国の意見を取りまとめたうえで最終的に決めるが、来週中には決まるだろう」と述べました。
また会合は、2・3日間にわたって開かれるという見通しを示しました。
韓国が北韓に提供する重油の第1便が今月14日には北韓に到着するものとみられており、重油が到着し次第、北韓が核施設の稼動停止に踏み切ると、6カ国協議は再来週にも開かれるものとみられています。