今年上半期に公開された映画の観客数のうち、韓国映画が占める割合は、2001年以来もっとも低かったことがわかりました。
大手シネマコンプレックスCGVがまとめたところによりますと、今年上半期の韓国映画の観客動員数は、3,409万4000人あまりで、上半期に公開された映画全体の観客数のうち、韓国映画が占める割合は47.3%で、半分を下回りました。
これは2001年の上半期以来もっとも低いというということです。
上半期には、ハリウッド映画の「スパイダーマン3」、「パイレーツ・オブ・カリビアン3」、「シュレック3」などの人気が高く、韓国映画で観客を200万人以上動員したのは、「美女はつらい」、「あいつの声」など4本に過ぎませんでした。