韓国とアメリカのFTA=自由貿易協定の2回目の追加交渉が27日に終了し、韓国政府は28日に追加交渉に関する最終方針を決める予定です。
政府関係者によりますと、25日からワシントンで行われていた韓米FTAの2回目の追加交渉が終了し、交渉に出席していた金宗壎(キム・ジョンフン)首席代表も28日に帰国する予定だということです。
政府は金宗壎首席代表が帰国した後、追加交渉の結果を検討し、関係部署での協議を経て、調印式が行われる今月30日以前には追加交渉を終えたいとしています。
交渉の状況を見守っていた韓国政府の関係者は「アメリカとの2日間の交渉では労働、環境など7つの分野全般にわたり意見が交わされたが、30日の調印式は予定通りに行うことにした。
しかし、それまで韓米両国の交渉団が会う計画はないので、今後は電話を通じて協議をすることになる」としています。
このように政府が30日の調印式までにすべての国内手続きを終えるには残る2日で対外経済長官会議や閣議での審議、そして大統領の決済などを全て終えなければなりません。
30日の調印式は、アメリカ時間の30日にアメリカ下院の付属機関で行われる予定で、両国の通商長官が参加し、署名と記者会見が行われます。