次世代のエネルギーとして期待されているガスハイドレートが韓国で初めて採取されました。
産業資源部は24日、ガスハイドレート開発事業団が19日、鬱陵島南方100キロの海底でガスハイドレートを採取したと発表しました。
ガスハイドレートは、メタンを中心にして周囲を水分が囲んだ形状になっている物質で、1立方メートルのガスハイドレートは164立方メートルのメタンガスに変わることから、次世代の有効なエネルギーとして注目されています。
また、ガスハイドレートは見た目には氷に似ているため、「燃える氷」とも言われています。
今回採取されたガスハイドレートは、メタンガスの成分が99%以上の最上の品質で、商業性が高いということです。
これで韓国はガスハイドレートの採取に成功した世界で5番目の国になりました。
韓国政府は2005年にガスハイドレート開発事業団を発足させ、開発事業を進めてきました。
来年からは韓国石油公社や韓国ガス公社、民間企業なども含む共同事業体を構成し、開発にさらに拍車をかけていく方針です。