IAEA=国際原子力機関は、北韓が6か国協議の先の合意にもとづいて、核施設の稼働停止などの措置を取ることを監視し、検証する手順を話し合うため、実務代表団を今月26日に北韓に派遣することを明らかにしました。
IAEAのエルバラダイ事務局長は22日夜、ウィーンのIAEA本部で開かれた記者会見で、6か国協議で合意した北韓による核施設の稼働停止など、初期段階の措置を監視し検証する手順を協議するため、査察部門を統括するハイノネン事務次長を団長とする実務代表団4人が、来週24日にウィーンを出発して26日に北韓を訪問することを明らかにしました。
エルバラダイ事務局長は「北韓との間で作業を開始できることを期待する。プロセスは正しい方向に動いていると思う」と述べて、初期段階の措置が円滑に履行されることに期待を示しました。
北韓は今月16日に、IAEAに対して代表団の訪問を招請していました。