2000年6月に行われた南北首脳会談で、南北共同宣言が出されて7年になるのを記念する民族統一大祝典が、14日、平壌で始まりました。
17日まで開かれる今回の祝典には韓国政府の代表団は参加していませんが、民間の代表団284人のほか、北韓の代表団300人や海外からの150人などが参加しています。
祝典初日の14日夕方、平壌の人民文化宮殿で開かれた北韓主催の晩さん会で、あいさつに立った韓国側の民間代表、丁世鉉(チョン・セヒョン)民族和解協力全国民協議会・常任代表議長は、「南北は往来、交流、協力だけを行うのではなく、一日も早く韓半島の平和を構築すべきで、そのためには周辺国ではなく、民族が主体となって平和構築に向けた話し合いを始めるべきだ」と強調しました。
北韓代表のアン・キョンホ6.15共同宣言実践委員長は、歓迎の言葉で、「南北共同宣言が開いてくれた民族同士の道は、南北統一への一番の近道で、この道が途切れてしまえば、対決と分裂の暗雲が韓半島に垂れ込めるだろう」と述べました。