バスケットボールの女子アジア選手権は10日、韓国の仁川で決勝戦が行われ、韓国が中国を79-73で破り、優勝しました。
韓国は第1クォーターから第4クォーターまで終始リードを守りました。
韓国がアジア選手権大会で優勝したのは8年ぶりで、通算12回目です。
韓国は先に行われた準決勝では台湾を破り、2008年の北京オリンピックの出場権を確保しており、1996年のアトランタオリンピック以来、4回連続でオリンピック出場を果たすことになりました。
中国はオリンピック開催国として出場が決まっています。
3位決定戦では、日本が台湾に73-70で競り勝って、3位になりました。