韓国の女子プロゴルファー朴セリ選手(29)が7日、アジアでは初めて、LPGA=全米女子プロゴルフ協会の名誉の殿堂入りすることが決まりました。
LPGAの名誉の殿堂入りは、LPGAツアーで10年間、現役選手として活動して、メジャー大会で優勝するなどしてポイントを獲得しなければなりませんが、朴セリ選手は、ポイントはすでに獲得していて、韓国時間で7日夜からアメリカ・メリーランド州のブルロックゴルフクラブで開催される、今季女子メジャー第2戦・第53回LPGA選手権で第1ラウンドを終えれば、名誉の殿堂入りの条件が揃います。
朴セリ選手は1998年にLPGAでデビューして、メジャー大会5勝などこれまで23のツアーで優勝しています。
朴セリ選手のLPGAの殿堂入りは、24番目で、最年少そしてアジアでは初めてです。