最近、インターネット上で急速に広がっているUCC(ユーザー・クリエイテッド・コンテンツ)についてUCCの製作者に自主的な責任意識を高めてもらうために、情報通信部がガイドラインをまとめました。
UCCは、自分で録画・編集してホームページやブログなどに載せた動画像などのコンテンツを意味するもので、韓国では去年から急速な広がりを見せています。
情報通信部は、UCCを活性化させるとともに、UCCによる被害を防ぐため、今年1月から学界や法曹界、産業界などの専門家15人で研究チームを設けて検討を重ね、4日、ガイドラインをまとめました。
ガイドラインは、UCC利用者の10大行動原則と法律ガイド、そして健全なUCC文化定着のためのチェックリストの3部門で構成されており、UCCをインターネット上に載せる際にどのような責任が伴うかをはじめ、知らずに載せたUCCで著作権やプライバシー侵害、名誉毀損にならないかをチェックできる法律情報などを盛り込まれています。
情報通信部は、公聴会などを開いて国民の意見を聞いた後、今月29日に情報通信部が開くUCC公募展で正式に発表する予定です。