金章洙(キム・ジャンス)国防部長官は、「6カ国協議が守るべき原則と目標は、北韓の核兵器や核開発計画をすべて廃棄することだ」と述べました。
シンガポールで開かれている第6回アジア安全保障会議に出席している金章洙国防部長官は2日、北韓の核問題についての演説でこのように述べるとともに、「こうした原則や目標から外れて、北韓の核兵器保有を容認するどのような政治的妥協や譲歩があってはならない。6カ国協議の参加国はこのような認識を共にしている」と述べました。
金国防部長官はまた、「北韓は核開発の凍結を約束したジュネーブ合意を履行せず、秘密裏に核開発を続け、核実験まで断行した。
今後、根本的な解決なしに、核拡散を防止させる水準で止めてしまうと、過去の過ちを繰り返すことになるだろう」と指摘しました。
シンガポールで開かれている第6回アジア安全保障会議にはアメリカのゲイツ国防長官らアジア太平洋の12の国と地域の国防長官が出席しており、3日に閉幕します。