アシアナ航空と日本のANA=全日本空輸が資本提携を通じて協力関係を強化することになりました。
アシアナ航空の姜柱安社長と全日空の山元峯生社長は、20日ソウルで資本提携の合意書に調印しました。
両社の社長が記者会見で明らかにしたところによりますと、両社はそれぞれ1200万ドル、およそ14億5000万円を出資し合い、アシアナは全日空の0.15%の株式を、全日空はアシアナの発行済み株式の0.81%を保有することになります。
また全日空が運航している成田~ホノルル線を、7月1日からアシアナ航空との共同運航にするほか、海外の拠点で航空機部品の在庫の共有化や燃料の共同購入などを年内にも順次実施していく計画です。
さらに両社は羽田空港と金浦空港から中国・上海の虹橋(こうきょう)空港へのチャーター便の就航が実現すれば、韓日中3カ国の周遊運賃も設定したい考えです。
アシアナ航空と全日空は、去年12月に包括提携に合意して、2月から韓日間の共同運航を行っていますが、国際競争力の強化に向けてさらに協力を進めるための具体策を検討しています