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韓半島

南北閣僚級会談29日から始まる

Write: 2007-05-29 17:52:28Update: 0000-00-00 00:00:00

南北閣僚級会談29日から始まる

韓国と北韓の閣僚級会談が29日から来月1日まで4日間の日程でソウルで開かれ、北韓の代表団26人は29日午後、高麗航空のチャーター機で、仁川空港に入国しました。
今年2月以来、およそ3カ月ぶりとなる南北閣僚級会談で、韓国は北韓に対して、2月の6カ国協議で合意した核施設の稼動停止など初期段階の措置を取らないかぎり、北韓へのコメ支援はむずかしいという方針を示す予定で、北韓の出方によって、会談の成果が左右される見通しです。
韓国と北韓は今月17日、分断後初めて南北を結ぶ縦断鉄道の試運転を行い、閣僚級会談の双方の首席代表である韓国の李在禎統一部長官と北韓のクォン・ホウン内閣参事が列車に乗り込むなど融和ムードが漂いました。
これを受けて、韓国政府は今回の会談で、南北縦断鉄道の部分開通や開城工業団地への通行・通関など経済協力と、軍事的な信頼の構築を通じた韓半島での和平定着を話し合うとともに、拉致問題の解決に向けた人道的な支援を主な議題として提案する方針です。
南北の代表団は29日夜、李在禎統一部長官主催の晩さん会に臨み、30日午前から全体会議を開いて本格的な協議を始めることにしています。
しかし、南北縦断鉄道の試運転を実施したことで韓国からコメ支援を取り付けたいとしている北韓は、北韓の核問題とコメ支援を関連づける韓国の方針に強く反発することが予想されます。
一方、北韓の平壌放送は28日の放送で、「アメリカは南北間の和解と協力事業を妨害しようとしている」と批判しました。
また朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の機関紙、朝鮮新報は28日、北韓へのコメ支援を保留する韓国の方針について、「北韓は同意しないだろう」と報じており、今回の南北閣僚級会談は核問題とコメ支援との関連をめぐって、難航することが予想されます。

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