アメリカは、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジアにある北韓関連資金の問題について、アメリカが関連資金を他の銀行へ送金することを保証する代わりに、北韓が核施設の稼働停止などの措置を取れば、重油5万トンを提供するなど、見返りを提供すると提案していたことが分かりました。
アメリカはバンコ・デルタ・アジアの北韓関連資金の問題を解決するために、アメリカの金融機関を通じて第3の銀行へ関連資金を送金する方法などを検討していますが、アメリカ財務省がアメリカの金融機関とバンコ・デルタ・アジアの取引を禁じる措置を取っているため、送金は実現していません。
アメリカはこの問題を解決するために、アメリカの金融機関がバンコ・デルタ・アジアを買収合併し、関連資金の送金を可能にする方法も検討しているということです。
いずれにしてもこの問題が解決されるまでには時間がかかることが予想されることから、アメリカはこの問題の長期化を打開するために新しい提案をしたものとみられます。
しかし、北韓は依然として核施設の稼働停止など初期段階の措置を履行する前提条件として関連資金の送金が実現することを求めており、今後の対応に関心が寄せられています。