17日に軍事境界線を越えて行われた南北縦断鉄道の歴史的な試運転が実現するまでに、南北は2000年の閣僚級会談で鉄道の運行に合意して以来、およそ7年間に61回もの協議を重ねてきました。
韓国は2000年7月に開かれた初の南北閣僚級会談で、京義線の連結に合意し、2年後の2002年4月、林東原特使が北韓入りして、東海岸の東海線の連結にも合意しました。
そして2002年9月に京義線と東海線で同時に鉄道を結ぶ工事が始まりました。
去年5月の実務者協議では、列車の試運転の具体的な日程に合意したものの、それを受けて開かれた南北将官級会談は北韓軍部の強硬な姿勢で物別れに終わり、試運転は一方的に延期されました。
韓国と北韓は去年6月の南北経済協力推進委員会で、韓国が北韓に衣類や石鹸の生産に必要な原材料8000万ドル相当を有償で提供する代わりに、北韓が地下資源の開発権などを韓国に与えて償還することで合意し、その時期を南北縦断鉄道の試運転以降としていました。
そして、今年3月の20回目の南北閣僚級会談で、今年上半期に列車の試運転を行うことで再び合意し、先週の南北将官級会談で北韓軍部は試運転が行われる17日当日に限って、試運転に必要な軍事面での安全保障に合意したもので、統一部によりますと、2000年7月の初の南北閣僚級会談以来、南北は鉄道・道路関係の協議をあわせて61回、合計196日間開いたということです。