韓国とEU=ヨーロッパ連合のFTA=自由貿易協定が来年上半期中に締結されれば、韓国経済のGDP=国内総生産は最大で3%増加し、輸出量も最大5%増えるという見通しが出されました。
三星経済研究所が15日まとめた報告書によりますと、韓国とEUのFTA締結交渉のスピードは韓米FTAの国会での批准の影響を受けると予想されるものの、来年上半期中に妥結されるとみています。
そして関税撤廃とサービス市場の開放をどこまでするかによって経済的な効果は変わってくるが、韓国のGDP=国内総生産は最大で3%、輸出量は最大で5%増えるとしています。
三星経済研究院は、また韓国とEUのFTAで、最もメリットのあるEU向けの輸出は、自動車で40%伸び、次いで電気・電子が14%、繊維が9%伸びると予想しており、韓国の2大輸出地域であるEUでのシェアをいまの2%から3%に引き上げるには、FTAが必要だとしています。