文化
韓国初のドーム球場、安山市に建設へ
Write: 2007-05-15 17:07:52 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国で初めてのプロ野球を中心とするドーム球場が京畿道安山市に建設されることになり、韓国野球委員会は15日、安山市や工事を担当する現代建設などと、建設に向けた了解覚え書きを交換しました。
発表によりますと、韓国で初めてとなるドーム球場は、京畿道安山市檀園(タンウォン)区草芝(チョジ)洞にあるおよそ20万平方メートルの敷地に8000億ウォンを投じて来年から工事を始め、2012年の完成を目指すことにしています。
ドーム球場は球場だけでなく、レジャー施設や高級ホテル、デパートなどを含む総合テーマパークとして建設される予定で、ドームは開閉式にして、天然芝生を使う計画です。
これについてパク・ジュウォン安山市長は「春夏秋冬いつでも使える最高のドーム球場と、スポーツのテーマパークを作って、プロ球団も誘致したい」と述べました。
韓国は、WBC=ワールドベースボールや韓国と日本、中国、台湾のプロ野球の大会、コナミカップに出場していますが、韓国にはドーム球場がないため、これまで大会の誘致ができずにいました。
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