FTA=自由貿易協定締結に向けた韓国とEU=ヨーロッパ連合の1回目交渉は、4日目の10日、技術標準と政府調達について交渉が進められています。
また、最近EUが規制を強化している環境と労働分野についても首席代表による交渉が始まりました。
一方、9日の交渉で、韓国とEUは工業製品の関税を10年以内に撤廃することで意見が一致しました。
しかし、農産物をはじめ映画や放送といった文化的な商品など輸入に敏感に反応する品目については例外を認めることにし、全体としては95%程度の品目について関税を撤廃することになる見通しです。
サービス分野では、通信や郵便宅配などについてEU側は高い関心を示しました。
EUは郵便の民営化を通じた市場開放を要求しましたが、韓国は郵便は国の独占事業だとして要求を受け入れられないという立場をとっており、交渉は難航することが予想されます。