オクラホマ州ブロークンアロー、セダーリッジCCで開かれたLPGA、セムグループ選手権で、韓国の金美賢(キム・ミヒョン)が優勝しました。
韓国時間で7日行われた最終ラウンドで、金美賢は3アンダー、210打で、アメリカのインクスターと同じ首位でプレーを終えました。
18番で行われた金美賢とインクスターのプレーオフは、インクスターがボギーだったのに対して、金美賢はパーでセーブし、今シーズン初優勝を果たしました。
間もなく47歳の誕生日を迎えるインクスターのLPGAツアー史上最年長優勝は実現しませんでした。
アメリカのLPGAツアーは今シーズンに入って7大会が開かれましたが、韓国勢の優勝は金美賢が初めてです。
金美賢は去年7月のコーニングクラシックで優勝して以来、10カ月ぶりの優勝で、賞金21万ドルを獲得しました。
これで金美賢はアメリカのLPGAツアーで通算8回の優勝を果たしました。