ソウル市の祭り、ハイ・ソウル・フェスティバルが日本の大型連休や中国の労働節連休に合わせて27日から始まりましたが、京畿道東部では世界陶磁器ビエンナーレが27日、開幕し、28日から一般観覧が始まりました。
今回の世界陶磁器ビエンナーレは「未来のアジアを作ろう(Reshaping Asia)」をテーマに世界40カ国から686点の作品が展示され、来月27日までの1カ月間、京畿道の利川(イチョン)、広州(クァンジュ)、驪州(ヨジュ)の3つの会場で開かれます。
このうち利川では世界14カ国から陶磁器の作家26人の作品を展示する「アジアテーマ 世界現代陶磁展」が、また広州では世界3大コレクションと言われるトルコ・イスタンブールのトプカピ宮殿博物館にあるものなどトルコの国宝級の陶磁器173点が展示されます。
さらに驪州では生活陶磁器をテーマにした展示会が開かれます。