韓国で史上最大の観客を動員した映画、イ・ジュンイク監督の「王の男」が、フランスのドーヴィルで1日閉幕した第9回ドーヴィル・アジア映画祭で審査委員賞を受賞しました。
また、イ・ユンギ監督の「とても特別なお客さん」が批評家賞を受賞し、韓国映画がドーヴィル・アジア映画祭の4部門のうち2部門で受賞しました。
ドーヴィル・アジア映画祭の審査委員長は、「王の男」は韓国的映像美を生かし、素材も独特で、高い評価を受けたと語りました。
一方、今回のドーヴィル・アジア映画祭では、パク・チャヌク監督の映画7本が、5日間にわたって特別招待作として上映され、激賞されました。
ドーヴィル・アジア映画祭はヨーロッパ最大のアジア映画祭の1つです。