韓米FTA=自由貿易協定の締結に向けた交渉が妥結しても、国会の批准を経て発効するまでには2年あまりの年月がかかるものとみられています。
両国政府はアメリカの連邦議会がアメリカ政府に与えた貿易権限によって、議会での手続きを踏むために、韓国時間で4月2日までに仮署名をしなければなりません。
アメリカではブッシュ大統領がこの時刻までに連邦議会に対して、韓国とFTAを締結する意思を伝える公文を送ります。
そして6月29日までに韓国とアメリカがそれぞれ本署名を済ませ、その後、国会に批准同意案を提出することになっています。
しかし両国議会とも野党が強いことからみて、批准には時間がかかるものとみられます。
さらに韓国は年末の大統領選挙、来年春の総選挙を控えているため、その前に批准する可能性は低く、アメリカも野党の民主党が議会で過半数を占めており、今後FTAをめぐって細かい要求をしてくることが予想されます。
こうしたことから、韓米FTAの批准と発効はさ來年2009年になるのではないかという観測が出ています。