オーストラリアのメルボルンで開かれている水泳の世界選手権大会で、男子自由形200メートルに出場した韓国のパク・テファン選手が銅メダルを獲得しました。
25日の自由形400メートルで金メダルを取ったパク・テファン選手は、27日、自由形200メートルの決勝に進出し、最後のターンの後に追い込みをかけて順位を上げ、1分46秒73でさらに銅メダルを手にしました。
この記録はカタールのドーハで開かれたアジア大会で自ら作ったアジア新記録を0秒39短縮したものです。
パク・テファン選手は長距離を得意としており、31日、自由形1500メートルの予選に臨むことにしています。